大学2年生の時

大学2年生

人生初めての部長(サークル長)就任

1年生は入るのか、現状のややこしい人間関係は修復するか、学業は大丈夫か

などといった悩み、不安からのスタート



結果、上手くいかなかった。

1年生は入ったが結局全員辞めた。

理由は学業との両立が無理とのこと、


人づてに聞いた話によると私の同期が巻き起こす人間関係の軋轢が嫌、


私の分析は学業と人間関係の軋轢とサークルの楽しさや遣り甲斐を比較して在籍に至るまでなかった事だと考えてます。


私はサークル長として同期や先輩、下級生を引っ張らなかったですし、自分から楽しませようと様々な企画やコミュニケーションを怠ってました。


言い訳になりますが、人間関係は大学4年間を振り返って見ても過去最高に悪かったです。

周囲のカップルが別れたい、別れたくない状態で疲れてる方を励まそうとした行動が裏目に出て、その余波が他の人を巻き込み陰険な仲ができたり、

一方通行の片思いによる三角関係で仲よかった人達が、仲悪くなり、除籍した人がいました。


そんな中私は何をしたかというと何もしてないです。関係者のフォローは勿論のこと、傍観者のフォローを怠り、ポーズとして一応どうすべきか悩んではいましたが、何もしてません。またサークルの悩みによるストレスを言い訳にし、勉強すらしてませんでした。

結果、学業は悲惨なものでした。


肝心の活動は、私と先輩1人が主な活動を行い、他の人は滅多に来ない状況でした。先輩も忙しい時期なため、私1人の時もありました。


サークルについて悩み、苦しみ、学業は絶望的な状況を知っていて、私の口からサークルが楽しいという言葉が出ない事から親はサークルを辞めるよう言いました。

私も疲れ、そのようにしようと思いましたが、愛着はありましたし、私が辞めたらサークルの消失が目に見えていたのもあり、親の目を盗みながらの在籍を選びました。


それでも苦しかった。辛かった。前サークル長が残した負の遺産(外部の人間関係)の清算、1人での活動、協力者が少ない、口だけでポーズにしか見えない謝罪


2年生の終わりには、もうこのサークルを終わらせる決意がつきました。

次期サークル長を任せられる1年生は全員除籍、同期や私は来年度は忙しい時期となり、現状私が主な活動者であることが重なり、サークルに今後活動出来るかあやしいと思ってました。

しかし、サークルは存続しました。

同期の1人がサークルを消失する事を反対し、

またほかの同期が1人がサークル長になってくれました。

この2人は人間関係を散々掻き回した人達でした。

なんだかんだしっかりサークルを考えて大事にしてくれたのだと感じました。

私はこの時点ではもうこの人達と残った人達で頑張れ!と思い、3年になったらサークルにノータッチで行こうと思いながら学業もどうにか軌道修正し、無事3年になりました。